商品のコモデティ化を乗り越える術
商品(品質)では優劣が付けにくくなってきた
ライバル商品を分析するためにAmazonで商品をリサーチしていると、昨年はいなかった新規参入者がかなり多いことに驚きます。
私の商品は今はハロウィンバルーンが主力のため「ハロウィン バルーン」「ハロウィン 飾り」で検索するのですが、類似品というでしょうか?すごく似た商品を何商品も見かけます。
商品以外にも2ページ目以降のカタログもほぼ同じ商品もあります。
この現象の理由は分かっております。
1. 世の中が副業を後押しする動きが強くなっている。
2. 副業の中でも物販は始めやすい
3. ECサイト最大手のAmazon内で売れている商品を参考にする
4. ハロウィン商戦はシーズン限定のため競合が少なく狙い目
5. バルーンは単価も安く手頃だと思われている?
こんなところでしょうか。
いや、いいんですよ!参考にしていただくのは歓迎です。それだけ皆さんに認められているということで逆に嬉しいっす。
#強がりじゃないよ・・・( ゚Д゚;)ブルブル
そして、ぶっちゃけて言うとバルーンといった完成された商品は、新規参入も古参グループも商品や品質に大きな差は無いんですよね。
これコモデティ化と言うんですって。
コモディティ化とは、市場参入時に、高付加価値を持っていた商品の市場価値が低下し、一般的な商品になること。 高付加価値は差別化戦略のひとつで、機能、品質、ブランド力などが挙げられるが、コモディティ化が起こると、これらの特徴が薄れ、消費者にとっての商品選択の基準が市場価格や量に絞られる。
んでもって、今後もっと参入者が増えてきたらこの市場は飽和状態になり価格競争がおきて、やがて衰退するんですよね。
それが市場の流れなので仕方がないのですが、七色良品はこれから何十年も運営していく企業なのでなんとかしないといけないのです。
人検索の時代
少し話は変わるのですが、馴染みお店に入る理由は何だと思いますか?
おそらく「店主に会うため」だと思うんです。
今の時代は大手チェーン店の企業努力が凄まじく、最近ではコンビニでもめちゃくちゃクオリティ高いじゃないですか。
#ジョブチューンで特集された店に必ず行っちゃいます
#超ミーハー
正直、価格と品質では大手と戦うことは難しいと思います。規模が全然違いますし、あっちには百戦錬磨の猛者たちがいます。
そこで、大手には無いものを考えたとき、それは「人」なんです。
大手は何百人もいるので製作者の顔が出てきませんよね。
出てくるのはパッケージかキャラクターの顔くらいです。
#ミルクボーイの「コーンフレーク」という漫才を参照w
私の地元の居酒屋は、看板もなくこじんまりとしているにも関わらずいつも賑やかなんです。
あれは絶対に地元のファンがいつもいる居心地の良い空間を創り上げているからです。
そしてネットショップに置き換えたとき、人検索で差別化を図ろうとすると、それは「ブログ」や「SNS」といった運営者の人間性が出るものを積極的に配信することだと思うのです。
文章だけで伝わることは多くはないですが、たくさん投稿することでどんな人なのか。
どういう考えをもっている人なのか。
善い人なのか。
悪人なのか。
変人か等々・・・
いろいろと分かってくると思います☆
ファンになってくれることが一番うれしいのですが、もし気になったら気軽に連絡してくれて構いません。
コロナで余計に遠ざかってしまった距離を埋めていくキッカケになれればうれしいです☆彡
本日は以上です。
関連情報
イベントバルーン&セレクトアイテムショップ|七色良品
七色良品は、季節ごとのイベントに合わせたバルーンとセレクトアイテムを取り揃えたオンラインショップです。
誕生日、クリスマス、ハロウィンなどのイベントでご活用いただける可愛いバルーンセット。
そして、暮らしを豊かにする便利グッズ・厳選されたアイテムは生活の様々なシーンで役立つものばかりです。
店舗名 | 七色良品 |
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〒264-0032 千葉県千葉市若葉区みつわ台1-27-1 |
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