七色良品というインテリアショップを始めたきっかけ

 

音声ガイダンス

 

内容

「七色良品」というお店を始めるにあたって、背景には理由があります。

ただし、一般的な「社会貢献」や「皆さまのため」といったきれいごとは無しに、率直に話します。

率直に、この今の生活に不安があったからです。
「えっ！どういうこと？」と思い、意味が分からないかもしれませんが、最後まで聞いてください。

普段は都内でサラリーマンをしています。
大声で言えませんが、転職を繰り返してきた経験があります。

しかし、自分に合った会社に出会い、今は充実に感じています。

 

ただ、転職を繰り返してきたため、ずっと一つの会社に固執することは、ある意味リスクだと感じるようになりました。

たとえ安定した会社でも倒産する可能性はゼロではなく、素晴らしい部署でも配置換えがあるかもしれません。

世の中の変動によって突如ピンチになることもあります。最近のコロナパンデミックはその良い例ですね。

「それなら、今の仕事を頑張れよ！」と思われるかもしれませんが、収入源が一つしかないというのは非常にリスクだと考えています。

なぜなら、その収入源がなくなれば収入は一気にゼロになってしまいます。

 

一つしかない収入源が途絶えたとき、大ピンチを迎えます。
そう思うと、とても不安になりました。

そして、もう一つの柱としてサイドビジネスをすることを決めました。
その中で私なりに調べた結果、インターネット上での商品販売に辿り着きました。

最初はAmazon内での販売に着手しました。
なぜなら、Amazonは国内最大級のウェブ通販サイトだからです。普段から愛用しているAmazonにはとても愛着がありました。

 

最初は既存の商品を単純に販売していましたが、Amazonというジャングルではすぐに敗北してしまうことに気付きました。

Amazonは誰もが知っているため、数多くの競合セラーが存在し、弱肉強食の環境です。

生き残るためには差別化することが必要です。

そして、どのようにして差別化すればよいか。

私の出した結論は、「七色良品」というバルーン専門店にすることでした。

 

当初は、バルーンのみを扱っていたオンラインショップでした。

 

「七色良品」という店名には、バルーンの持つ多様性やカラフルさ、そして幸せや喜びを象徴する「七色の虹」のイメージが込められています。

私の願いは、人々がバルーンを通じて楽しみや笑顔を共有し、幸せな気持ちになってもらうことです。

 

ショップを始めるにあたり、もちろん不安はありました。サラリーマンとしては考えられないほどの初期投資をしました。

「これで失敗したらどうしよう」という不安は常にありました。

 

それでも、一つの収入源に固執するリスクの方が、私は怖かったです。

何より、これは自分自身の可能性を広げるチャンスだと捉えました。

 

結果、バルーンの販売を通じて新たな可能性を追求し、自己成長を図ることができると信じていました。

 

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