未だに副業が禁止という会社はありますか？

今日はいつもより真面目な話を書きたいと思います。

テーマは「副業」です。

#真面目だけが取り柄のワタシです～

 

ご存じの方もいると思いますが、人生１００年時代の今、厚生労働省が副業・兼業の促進を進めています。

 

厚生労働省のホームページはコチラ

 

 

なんと国が積極的に副業・兼業をやりなさいと言っているのです。

 

その理由は単純に少子高齢化のため年金が出ないかもしれないので自分たちで稼いでね！ということ。

 

あと一時期話題になった「老後資金2,000万円問題」とかもあるんでしょうね。

 

 

さて、今の時代「終身雇用制度」といっている会社も安心はできませんね。

 

今回の世界的ウイルスによりどれぐらいの会社が無くなったのでしょうか？

というか旅行・イベント等の一部業界が壊滅状態になりました。

#こんなこと誰が予想できたか

 

このような時代で果たして会社は「終身雇用」を謳えるのでしょうか。

 

答えはモチロン「No」ですね！

 

 

 

自分の未来を守るために副業をする

ちなみに「副業」をしている人のイメージってどうでしょうか？

 

　・お金を欲しがっている人

　・いつか起業したい人

　・本業に身が入っていない人

 

一昔前（もしかして今も？）はこんなネガティブなイメージではないでしょうか。

 

でも今は国が促進しているのです。（本日２回目）

このままでは「老後が危ういですよ～」って遠回しに言っているんです。

 

そうです！副業をすることは「リスク分散」です。

 

 

多くの方は１つの会社に雇用されていて、１つの会社からお給料が振り込まれていると思います。

 

その１つの会社が何らかの事情で倒産したらどうでしょう？

一気に生活が危うくなりますね。

 

もしかしたら数カ月間は失業手当で持ちこたえ、その間に次の職場が見つかるかもしれません。

それでも転職が難しい業種・年齢だった場合は、言い方悪いですが「積み」となってしまいます。

#積み＝どうしようもない状態のこと

 

 

 

そんな時、もしも副業をやっていたらどうでしょう？

 

仮に１つの会社が倒産しても、もう１つの場所から収入があるので生き長らえる可能性は高くなります。

 

あとは、これは私がそうだったんですが、副業をすることで心に「ゆとり」が生まれます。

 

なんか「自分は副業をやっているから最悪なんとかなる」と思えるので、本業で変に気負いすることが無くなりました。

#ミスしたらクビになってどん底だ～という考えはまず無い

 

 

最後に

私は４人家族の主で、まだ子供たちは小さいのでこれから十何年、家族が不自由なく暮らせるようにすることが私の使命です。

 

そして、出来ることなら「お金が無い」ことを理由に、子供たちがやりたいことを拒むことはしたくないです。

#≒「小木のやりたいことはなるべくやらせてやりたいからさ」by おぎやはぎ・矢作

 

 

私の妻は未だに副業に否定的な意見を持っているので、まだまだ世間では認知されていないんだなと実感します。

 

数年後の世の中はどうなっているのか？もしかしたら「副業」をやっている人がほとんどで、やっていない人が少数派かもしれません。

 

そんな答え合わせを楽しみに、私は「七色良品」を引き続き頑張ってまいります！

 

本日は以上です。