都内の地価相場<不動産関係>
目次
コロナ禍で不動産の価値はどうなっている?
当店はイベントバルーン&タペストリーのオンラインショップ│七色良品という可愛いバルーンと素敵なタペストリーを販売しているショップです。
ですがその傍ら、店主は都内で不動産関係の業務を行っている所謂「ダブルワーカー」です。
今回は七色良品ではなく、もう一つの職業である「不動産関連の情報」として、コロナによって「地価相場=土地価格の相場」がどのように変化していったのか。そして2021年以降はどのように変わっていくのかを、私の考えを踏まえて記載していこうと思います。
コロナ前の地価相場(2018年~2019年まで)
地価相場は、コロナ前の2019年までは東京オリンピックが間近に迫っていることにより、バブル期のような上昇傾向でした。
オリンピック効果によって土地価格が上昇。すると必然と賃料も上がりはじめます。すると今度は、投資用としてのワンルーム賃貸マンションの需要が高まり、東京23区内の至る場所でマンションが建築され始めます。
その一方で、オリンピックのための公共施設の建築が国家プロジェクトとして為され、職人がそっちへ回されることによって民間企業は人手不足となります。
その結果、民間企業でのワンルーム建築費用がべらぼうに高くなりますが、賃料も上昇していることから利回りも良くなり、その結果、建築費が高くてもお構いなしに投資用ワンルーム賃貸マンションが建築されてきました。
コロナ禍の地価相場(2020年において)
2020年の春、新型コロナウイルスの影響によって東京オリンピックは「延期」という措置を取りました。
そしてコロナが蔓延したことにより、ホテル等の宿泊用地、観光用地は下落してしまいます。
ですが、オリンピックのための公共施設や道路整備による補修・改修がまだ一段落していないことを鑑みると、昨年までの人手不足はまだ解消されていなく、建築費は高止まり状態となっております。
現在(2021年)
今はどんな状況かというと、都心の地価相場は下がっていなく依然として最高値を維持し続けている状態です。
ただし、この現象はあくまで「都心」に限っての話です。都内でも都心から離れた箇所では地価相場は少しずつ下落しつつあります。
このコロナが蔓延している状況下においても、東京の主要部は人気を保ち、賃料を維持し続けていることをみると、やっぱり「東京」は日本の顔であると同時に不況にも俄然強いなと改めて実感させられます。
未来(2021年の後半にかけて)
ここから先は私の推測です。
現在、コロナの第3波が来ており過去最高の感染者が出ている。
こんな状態で本当にオリンピックができるのか?
外国人観光客が戻ってくる日はいつになるか?
てか再び元の生活ができる日は来るのか?という疑問があります。
推測としてはオリンピックは実施。ただし入念な入国前の検査付きで。
そして人数は必要最低限に留める。その結果、例年に比べて「オリンピックだ~!!」という盛り上がりには欠けてしまうでしょうか。
そのため、期待していた経済効果が生まれることがないままオリンピックは終了。
終わるタイミングでは一時的に地価相場はガッと下落するかと。
ですがその後の2022年。
コロナ用ワクチンが安全に使用できるものとして確立されることで観光業も復活。ここから一気に盛り返してくるでしょう。
長い間不安だった期間を乗り越えたという達成感とこれからの期待も合わさり、かなりの跳ね返りが予想されます。
そのため、地価相場は過去最高値を大きく超えてくると推測。
まとめますと、
・2021年のオリンピック後は一旦下落。
ただし、2022年からは跳ね返りにより急激に上昇。
一個人の意見として参考にしてもらえたら幸いです。
本日は以上です。
関連情報
イベントバルーン&セレクトアイテムショップ|七色良品
七色良品は、季節ごとのイベントに合わせたバルーンとセレクトアイテムを取り揃えたオンラインショップです。
誕生日、クリスマス、ハロウィンなどのイベントでご活用いただける可愛いバルーンセット。
そして、暮らしを豊かにする便利グッズ・厳選されたアイテムは生活の様々なシーンで役立つものばかりです。
店舗名 | 七色良品 |
---|---|
住所 |
〒264-0032 千葉県千葉市若葉区みつわ台1-27-1 |
営業時間 |
9:00~18:00 定休日:土日祝 |
info@nanairo-ryohin.com お問い合わせのご返信は2営業日以内を心がけております。 数日経過致しましても当社からの返信がない場合は、ご入力いただいたメールアドレスに間違い、又はお客様のメールサーバーなどにより自動的に「迷惑メール」として格納または削除された可能性がございます。以上をご確認の上、お手数ですが再度お問い合わせください。 |
|