プロレスが大好きなんです！

今日のブログはバルーンやインテリアとは全く関係なく、純粋に私の趣味についてです。

 

プロレスに興味がない人にも興味が出るように書こうと思っておりますので少しの時間だけお付き合いください。

 

 

プロレスから学ぶ集客術

 

日本には大中小と様々なプロレス団体がありますが、私が主に観ているのは、最大手の「新日本プロレス」です。

 

他の団体も素晴らしい選手がいて、素晴らしい試合をしているため話を出したいところですが、今回は内容を分かりやすくするためにも新日本プロレスに限って書いていきます。

♯プロレスリングNOAHさん 大好きです

♯全日本プロレスさん 大好きです。本気で入社したくて、昔、面接に行った奴です。

 

新日本プロレスは一時の氷河期を乗り越え、見事にV字回復を果たし、今や上場も視野に入れている企業です。

 

ただ、そこまで行くには果てしない苦労があったことでしょう。

 

 

十数年前、「K-1」や「PRIDE（総合格闘技）」の人気に押され、プロレスは氷河期を迎えました。

 

その背景として、立ち技最強を謳う「K-1」、格闘技最強を謳う「PRIDE」の試合はまさに「ガチ」であり、その反面、プロレスの試合は凶器攻撃やら反則やらアピールやらで観る人にとっては「本気でやってるの？」って思ってしまうかもしれません。

 

 

つらい時期でした。

 

私でも心が辛かったので、業界の人の辛さはハンパなかったですね。

 

 

新日本プロレスでは、例えば1,500人が入る会場に500人しか入らなかったり、テレ朝でやっていた週に1時間の枠が30分に減らされたり、プロレスは「やらせだ」と言う人が出てきた時代でした。

 

そんなつらい時期の中、新日本プロレスは全株をブシロード（カードゲーム会社）へ譲渡し、ブシロードの完全子会社となりました。

 

そして、ブシロードの傘下になったことをきっかけに、新日本プロレスはV字回復をしていくのです。

 

このブシロードの木谷オーナーという方で、この人がスゴいやり手なんです。

 

どうやったのかと言うと「選手ストーリーを全面に出すことでコアなファンを掴んでいった」んです。

 

 

たしか、この頃からですよ。

 

イケメンのバッキバキの肉体を持つプロレスラーが出てきたのは。

アイドル出身の可愛い女子レスラーも出てきました。

 

 

今までプロレス会社の社長はプロレスラー出身がほとんど（猪木さんやら馬場さんとか）でした。

 

ですが、近年はマーケティングを極めた企業出身の社長がやっていたりするので、売り方が全然違うなと！

 

イケメンレスラーを宣伝して女性層を増やしたり、アイドルグループみたいにエンターテイメントを出したり、あとはレスラーが歩んできた道のり（ライバル関係）をサブスク化して感情移入しやすいように整えていったことでＶ字回復したんですよね。

 

 

と言うわけでウチのショップもこの方法をパクります！！

 

いや、、、パクりじゃなくてインスパイアさせてもらいます。

（インスパイアの方が聞こえ方がいいよね？）

 

ウチの最終目標は、お客様達と行くプロレス観戦ツアー（午前に１か所・午後に１か所）です☆

その夢が実現するようこれからも頑張っていきます。

 

 

本日は以上です。